久しぶりの演奏会

こんばんは。

 

先週は仕事がかなり忙しかったので、ブログ更新どころではありませんでした。

仕事が忙しかったというか、色々とありすぎで気持ちの余裕が全くなかったので…。

 

今日になって、やっとブログ更新できる・・・と思って更新しています。

 

 

 

さて、今日の話をする前に話しておくべきことがあります。

 

僕は学生の頃、吹奏楽部に所属をしておりました。

中学、高校、そして大学と、ずっと楽器を吹いてきたわけでございます。

 

そして、大学を卒業して1年半、また楽器を吹きたい!また演奏したい!と思い、

色々なサイトで楽器を見たり、東京都内の楽器屋さんに行って楽器を見に行ったりしています。

 

そして、茨城に引っ越して8ヶ月になるにも関わらず、

卒業して1回もプロの演奏会に行っていなかった。

そもそも演奏会なんてほとんど行ってませんでしたけどね。

しかも、本当は今日は家でぐうたらする予定だった。

 

しかし、ウィーン・ベルリンフィルのブラスマンが来るとなったら、

この機会を逃したら、もう一生聴くことはないと思って、

4000円?そんな金額知るか!!と、

昨日今日で忘年会・クリスマス会でお金を使い果たしているのにも関わらず、

財布の中身もよく見ずに演奏会に行きました。

 

 

あ、演奏会の詳細はこちらです。

もう終わってるのでリンク貼っても意味はないんですけどね!!

http://icf4717.or.jp/concert/20171217/

 

 

上のリンクを見てもらったら分かると思いますが、

演奏団体は地元の水戸市吹奏楽団さんと、常総学院高等学校吹奏楽部さん、

そして、ウィーン=ベルリン・ブラスクインテットの皆さん。

 

 

 

結論、

 

4000円じゃ足りない。

もっと払っていい。

 

 

テクニックがすごいとか、正直そんなのどうでもいいんです。

テクニックなんて、磨くものだから練習次第で何とかなるものです。

 

しかし、僕が一番感動したのはサウンド。

もう、魅力しかないこのサウンド、耳に心地よすぎ。

出来るならずっと入れていたいです。

 

いつも思うんですけど、たとえ外人だとしても、

何であんな音出せるんでしょうかね。

毎日何を食べて、何をしたらあんなきれいな音をむんむんに吹けるのだろうかと、

いつも不思議に思います。

 

 

オマケみたいな言い方で申し訳ないんですけど、

水戸市吹奏楽団さんと常総学院さんもかなり良かったです。

 

ただ、僕も耳が超えてきてるんでしょうかね。

というか、福岡のバンドばかり聞いてて耳が鍛えられすぎたんでしょうね。

なにか物足りなさを感じました。

何となく場面転換が上手くないような・・・・、って感じでした。

ただ、個人の技術はかなり光っていたと思います。オーボエのソロが素敵だった。

 

その場面転換は常総学院さんは相当うまかったです。

今年相当に流行った、真島俊夫先生の富士山という曲を演奏していたのですが、

場面転換が非常に自然で、さすが全国バンドだなあと感心するばかり。

まあ、毎日練習しているであろうバンドですから、逆にこのくらい吹けてほしいですけどね。

 

とにかく、今日は改めて楽器が吹きたいと思う日でした。

今の貯金ではとても楽器には届きませんが、

もうこの際ローンでもいいかなって思ってます。

だって、すぐ楽器欲しいんだもん!!!!!

 

 

いやあ、本当にどうしよう。

またじっくり考えたいと思います。

 

 

 

それでは(^o^)